『初心者のための森林体験』

初心者のための森づくり体験会報告
2019年5月12日(日曜日)実施

 2019年5月12日(日)、お日の森フィ-ルドで「初心者のための森づくり体験会」が行われました。主催は森づくりフォ-ラム、実施はお日の森くらぶです。

道作り


参加者は8名(男子高校生3人、20代から50代まで5人)、午前中は2班に分かれて“道づくり”を体験しました。1班はやや急な斜面に階段作り、2班はすでにある作業道の粗朶柵の補修です。どちらも、杭打ちがあり、初めてカケヤという道具を扱います。最初はその重さに戸惑っていましたが、だんだんと慣れて上手に杭を打つ事が出来るようになりました。出来上がった階段や粗朶柵を満足そうに見ていたのが印象的でした。
 午後は桧材の丸太切り、鋸の使い方も徐々に上手になり1人3~4個は切りました。

丸太切り


切った材は皮をむき、その香りを楽しみ、その後、お日の森フィ-ルドを散策し、広葉樹の森(里山)を体感した頂きました。午後2時半ごろ全てのプログラムが無事に終わり、参加者の皆さんから一人づつ感想を伺いました。

道作り


(参加者の声)
・道づくり(階段作りや粗朶柵補修など)は初めての経験で、今後山歩きをする時などは階段作り大変さを噛みしめて歩きたい。
・杭打ちは初めてで要領が分からず、カケヤの重たさに驚いた。
・作業後に出来上がった階段や粗朶柵を見て、達成感があった。
・丸太切りや皮むきも楽しかった。いろいろ作業経験ができて充実した一日だった。
・お日の森は広葉樹が多いので、野鳥のさえずりや緑も多く、良い里山だと思う。

フィールド散策


 
(反省点)
・班分けは年齢や性別などばらばらにした方がよかったのではないか。特に2班は高校生が3人と40代男性1人で話が通じなかったきらいがある。(班分けは森フォ)
(プログラム全体の振り返り)
・参加者が少なかった事もあり、作業が早目の進行になった。内容、時間共に少し余裕があったが、参加者の方は不慣れな作業で、後半は疲れが目についた。体験会としては適度な内容だった。・森フォスタッフの1人がフィ-ルド散策中に転倒した。写真撮影をするために前後に動き回ってつまづいたらしい。お日の森スタッフがそこまで配慮が出来なかった。
(スタッフ)
  お日の森くらぶ 8名  森づくりフォ-ラム 2名
お日の森へのアクセス
LinkIconお日の森Google Map
地図をクリックすると拡大表示します。
 

■お日の森フィールド

JR高尾駅を降りてから歩いて約15分の所にお日の森があります。 ここにはまだアナグマや狸そしてイノシシが住んでいます。
沢もありますがいまではほとんど涸れており普通は水が流れていません。 過ってこの沢にはたくさんの沢蟹がいました。 森の中にはたくさんの蝶などの昆虫が飛び回っていました。
私たちは昔のような豊かな生物が生息できるような森への再生を目指して活動しています。

【くらぶの目的】

・60年間放置された雑木林を市民のボランティアと西浅川山林組合が協同で手入れすることにより、かつての美しい雑木林の復元を図り、共有の資産として将来に残す。
・都市住民の子供達や近隣住民の自然体験の学習や遊びの場に活用出来る事を目的に計画作りと整備を行なう。

【イベント参加申し込み案内】

LinkIconイベント案内へジャンプ

【活動場所】 

八王子市西浅川町156-1及び2(西浅川山林/通称“お日の森”)2.87ha JR高尾駅・京王線高尾駅 北口より徒歩約15分

【定例活動日】毎月 

■お日の森:第2火曜日&第4日曜日
■駒木野:第2土曜日