2019年3月24日
支障木の処理と作業道補修
集合写真
倒木処理(1班)
ヤマザクラ倒木(2班)
作業道付け替え(2 班)
1.駒木野国有林の現状と次年度からの作業については、役員会及び総会での話合いによって対応する。
2.前代表の五天氏からの本、道具類の寄付(個人宛も含む)はお断りする事にした。奥様から、五天家で処理をする旨の連絡があった。
3.次年度の会員継続及び登録の手続きを3/Eまでに行って頂きたい。
作業道補修(3班)
2019年3月12日
林内整備と作業道の補修、植栽
1班作業前
1班作業中
1班作業後階段完成
2班作業前
3班植栽
集合写真
2019年2月12日
作業道の補修と、支障木の処理、道具の基本的な使い方の講習
1班の作業前
1班の作業前
お日の森フィールドの最奥部A14エリアは、昨年9月の台風以降手つかずになっており、1班5名と2班4名は、このエリアの作業道の補修と、被害木の処理作業に当たった。作業の安全上、1班と2班は十分距離を取り、1班は手前から奥に、
2班作業中
3
2019年2月24日
シイタケ植菌と苗木の植栽、作業道の補修、支障木の処理
集合写真
1班 作業前
1班 作業の様子
2班 作業の様子
2班 完成した粗朶柵
3班 植菌後仮伏したホダ木
3班 苗木の植栽
暖かく気持ちの良い青空の下、参加者全員が良い汗をかき、予定した作業を終えて午後3時に解散した。
2019年2月12日
作業道の補修と、支障木の処理、道具の基本的な使い方の講習
1班の作業前
1班の作業前
お日の森フィールドの最奥部A14エリアは、昨年9月の台風以降手つかずになっており、1班5名と2班4名は、このエリアの作業道の補修と、被害木の処理作業に当たった。作業の安全上、1班と2班は十分距離を取り、1班は手前から奥に、
2班作業中
3
2019年1月27日
支障木の処理、林内巡視
本日は今年度FIT入会2名の初参加を含め15名の参加。1班と2班は昨年9月の台風24号による支障木を処理。3班は初参加の2名を含め数名で林内の被害状況を調査。
集合写真
1班は椿林地のヤマザクラ(傾斜木・平均直径30㎝)を伐倒処理。この斜面にはヤマザクラ、コナラなどの傾斜木が数本残っているが樹高があり枝先が他の木に掛かっており難易度が高い。順次処理が必要。
ヤマザクラ処理(椿林地)
ヤマザクラ処理(A3エリア)
3班はお日の森フィ-ルド全体、特にA14エリアの被害状況を見て回り、平面図に支障木等の位置を記録した。今後の作業の目安となる。無事に作業を終える。
コナラ処理(A3エリア)
2019年1月8日
新年神事と台風被害木処理、ホダ木作り
新年の祈願
キリッと冷えた空気とカラッと晴れた真冬らしい天気の下、 17名が参加して今年の第一回目の定例作業が行われた。作業開始に先立ち、岩崎代表から「昨年同様、今年 1年も怪我や事故のないよう、安全に楽しく作業を行いましょう。慣れから来る、油断やおごりは安全作業の大敵なので、特に注意するように」との挨拶があり、次に、岩崎代表が祝詞を読み上げ、山に立ち入り木や草の一部を刈ることと、今年 1年の作業の安全を、全員で山の神様に祈願した。
ホダ木作り
1班 5名と 2班 5名は、前回の作業で終えることのできなかった、ホダ木の確保と支障木の処理を合同で行った。前回の作業で伐倒したコナラのうち、直径約 12cm以下の部分を、チェンソーを使って 90cmに玉切りしホダ木を作っていった。また林地に残す太い部分は、転がり落ちないように、伐根や他の木の根元に斜面と直角に移動し、枝は手鋸や鉈を使って適当な長さに切り、地拵えの要領で斜面と直角に置いていった。全員が力を合わせた結果、予定数の 30本のホダ木を作ることができ、昼食後、これらを傷がつかないよう 1本 1本担いで、作業小屋下のシイタケ栽培場所に運んだ。残りの時間は、 1班は作業道横の風害にあって倒れかかったコナラの処理に当たり、
ツバキ被害木処理
2班は電動式高枝ノコギリを使い、ツバキ林地の先折れや枝折れしたツバキの処理に当たった。 3班の 6名は、班長の清水さんと補佐の森田さんから、手鋸、鉈、トンガ、カケヤなどの基本的な使い方を教わりながら、入口のお稲荷さん付近の階段と作業道の補修に当たった。手鋸を使って小径木を適当な長さに切り鉈で先を削って杭を作る作業、カケヤで杭を打つ作業、トンガで作業道や階段を修理する作業などを、改めて基本動作を確認しながら行った。ヒヤリハットや事故・怪我もなく、 14時半に作業を終えた。
おなじみの集合写真
2019年あけましておめでとうございます
お日の森くらぶ
2018年12月23日
台風被害木の処理とサワラ分割および神事準備
空は厚い雲に覆われているが、師走にしては暖かい天候の下、16名の参加者が3班に分かれて、2018年の締めくくりの定例作業を行った。久しぶりに初参加の方が1名加わった。森林サポート隊などで森林ボランティアの経験が豊富な方で、すぐに他のメンバーとも馴染んで、協力しながら作業を行った。
1班の6名は、シイタケのホダ木を約30本確保する作業にあたった。この為、ツバキ林地内の台風で根上がりし、傾いているコナラを伐倒することとし、まず、現場を詳細に観察して伐倒方向を定め、かかり木になる可能性のある木3〜4本を、チェンソーと手鋸を使って伐倒した。
サワラの分割加工
2班の5名は台風で倒れたサワラの加工作業にあたった。前回までの作業で皮むきしたサワラ材を90cmに玉切りし、更にチェンソーとクサビを使って、4分の1ないし2分の1に縦割りし、階段を補修する際にステップとして使う材料に加工していった。このサワラの風倒木の処理作業は、10月13日に着手して以来今回で5回目となるが、この日の作業で終了することができた。
2018年最後の定例作業も、ヒヤリハットや怪我なく無事に終えた。
今年1年お日の森の活動にかかわった皆さん、ありがとうございました。お陰様で1年を通して大きな事故もなく、今年の活動を締めくくることかできました。台風の被害木の処理や荒れた歩道や階段の補修など、より多くの人たちが安全に身近な自然に触れることができるフィールドにするために、まだまだやらなければならないことが多くあります。
2019年もお日の森でお会いしましょう。また、このホームページをご覧になってお日の森の活動に興味を持たれた方は、是非1度お気軽に参加してください。
2018年12月11日
台風被害木の処理とサワラ分割
今年1番の寒波が来ていて、八王子の朝の気温はマイナスで、日がかげると寒さが肌にしみる様な天気の下、13名が参加して3班に分かれて作業を行った。
作業に先立って総括の岩崎代表から、気温が低いと作業中の事故が起こりやすく、しかもまだ身体が寒さに慣れていないので、特に怪我に注意しましょうという、安全を喚起する言葉があった。班毎に作業を始める前に、まだ現場でそのままにされている、サワラ風倒木の残り3分の2部分を、全員でチルホールを使って引き出す作業を行った。
1班4名は引き出したサワラ風倒木を、チェンソーを使って玉切り、4分の1に小割し、更に皮むきを行い、階段のステップ材に加工する作業を行った。
倒れてから2か月以上たって材が乾燥して来ているので、皮むきナイフやヘラを使って行う皮むき作業は少々苦労したが、作業はほぼ順調に進み、今年の残り1回の作業で、サワラ風倒木の処理と加工を終える目途が立った。
引き下ろした材を、短かく玉切る処理を行って、この日の作業を終えた。ツバキ林地にはまだ風倒木や係り木が多くあるので、これらを処理しながら、荒れてきている作業道の補修作業を行う必要がある。
3班2名は、倉庫前の斜面が天然更新した雑木で鬱閉してきているので、不要な立木を除伐して林分を明るくする作業に当たった。残す木と伐る木を1本1本選びながら、丁寧に除伐作業を行った結果、林分は明るく見通しが良くなり、特に今が盛りのモミジの紅葉が、美しく映えるようになった。
怪我やヒヤリハットの報告もなく、14時半に無事この日の作業を終えた。
2018年12月8日
台風被害木の処理
処理作業中
1班5名は直径50cm超の大径木の処理作業に当たった。根元の太い部分が作業道を塞いでおり、チェンソーで玉切りすることによって、材が落下する等危険を伴うので、落下する方向を慎重に見極め、ロープで材を固定しながら、チェンソーを使い玉切り作業を進めていった。
伐倒処理後の林
玉切り作業
駒木野国有林内には、マツクイムシ被害を受けたアカマツ枯損木が多く放置されており、それらの多くが、過去や今年の台風24号の強風で倒れて、作業道や他の木に寄り係り、危険な状態の場所がまだ数カ所あるので、歩行や作業の安全を確保するためにも、これからもアカマツ風倒木の処理作業を続ける必要がある。
作業後並べる
2018年11月25日
台風被害木の処理とサワラの分割
伐倒後の玉切り
朝から快晴、気温17℃で風もなく穏やかな作業日和だった。参加者は11名で2班に分かれて作業を行なった。
1班は6名で風倒木の処理。広場からツバキ林地に至る作業道(散策路)の通行の安全に関わる木の処理から始めた。まず幹の途中から折れている木の伐倒。直径約15cmなので難なく倒し材の玉切りは長めに行い道の補修に使えるように山側に並べて保管した。
倒木の処理
補修前の作業道
午後からは作業道山側のほだ柵が崩れていたのでその補修を行なった。柵が経年劣化しているところに土砂が流れて崩れていた。またイノシシが餌を漁るために壊したところもあった。
2班は4名ですでに前回処理してあった風倒木のサワラの大木(幹)を作業道の補修に使える材にするための作業だ。まずチェンソーで幹に切れ目(溝)を入れそれにクサビを打ち込んだ割るという作業だが硬くてなかなか割れてくれない。 それでも終了時間までにはほとんど材としての割り出し(切り出し)は完了した。
事故やヒヤリハットもなく全ての作業が終了した。
2018年11月13日
いちょう祭りの準備
ヒノキチップ作り
天気予報は終日曇りだが、厚く雲が垂れ込め、今にも雨が降り出しそうな、肌寒い天気の中の定例作業となった。
当初の参加予定者は13名で、3班に分かれて5日後に迫ったいちょう祭りの準備と、伐倒したサワラを階段の横木用に加工する作業を行う予定であったが、欠席者が2名出て11名になったため、2班に編成し直して、いちょう祭りに出品する作品作りに集中することした。
出店物
1班4名はヒノキ匂い袋の作成、ヒノキ風呂の素の袋詰め、木の実の袋詰め、つる籠作りを行った。この日の作業で、これまでに作成済の物も含めて、ヒノキ匂い袋15個、ヒノキ風呂の素20個、木の実袋詰め22個、つる籠の持ち手なし9個、持ち手有り(小)9個、持ち手有り(大)1個を完成し、出品する作品の目標数を達した。
2018年11月10日
いちょう祭りの準備
ヒノキ・アロマ・チップの製作
本日は7名の参加。2班でいちょう祭りの準備を行う。1班は蔓カゴとリ-ス台の制作、2班は桧の花台、桧フロ用アロマチップの制作を行う。天候も良く、日向ぼっこ気分で楽しく作業をする。
カメムシも日向ぼっこ
お昼には、シイタケの網焼きを食した。
八王子いちょう祭りLogo_Mark
集合写真、お疲れさまでした。
2018年10月28日
いちょう祭りの準備と台風被害の処理
雲間から秋の柔らかい日差しが射す爽やかな天気の下、参加者17名が4班に分かれ、いちょう祭りの準備及び台風被害の処理などの作業を行った。
作業開始に先立って、9月23日に発生した受傷事故の経験を共有するため、当事者から発生状況について説明がなされた。また、安全作業を期すため、今後もヒヤリハット事例が発生した都度、当事者が状況を説明して経験を共有することとした。
1班6名はいちょう祭りに出展するつる籠作りを行った。最初に林地内で材料のつるの採取作業を行い、次に採取したつるを山の神広場に運び、ここでつる籠を編む作業を行った。この日は持ち手なし籠3個を完成し、持ち手付き籠2個を途中まで作った。
ヒノキ花台作成
4班3名は、林地入口の下にある民家に流れ込む雨水を防ぐため、斜面に小割材を設置して雨水の誘導路を作る作業を行った。最初に現場の状況見てコース決め、次に前回の作業で処理したサワラ材を、チェンソーとクサビを使って半分又は4分の1に縦割し、最後にトンガで掘った溝に杭で材を固定しながら雨水の誘導路を設置していった。完成後、民家のご主人にも出来映えを確認してもらった。
事故や怪我もなく午後2時30分に作業を終了した。
作業終了後、役員及び有志12名の出席で、作業小屋前で拡大役員会を行い、5月27日役員会以降の活動内容の報告、今後行うイベントの確認、今後行う活動や事務手続きの確認などについて話し合った。
2018年10月13日
いちょう祭りの準備と台風被害の処理
3班の3名は、台風で被害を受けた作業小屋の屋根の修理と、風で倒れた入口のサワラの処理を行った。風ではがれた屋根は幸いそのまま使えたので、これを元の位置に戻して木ネジで留め、L字金具や木材で補強を施し、午前中で修理を終えた。午後はサワラの倒木処理を行い、入口付近をきれいに片付けた。
事故や怪我もなく午後2時30分に作業を終了した。
2018年10月9日
親子観察会といちょう祭りの準備
高枝用のっチェンソーで枝切り
台風24号で折れたヒノキ
2018年9月23日
イベントの準備と林道の補修
ヒノキの伐倒
久しぶりの良い天気に恵まれ、時折秋を感じる爽やかな風が吹く中、16名の参加者が3班に分かれて作業を行った。
10月は8日の森づくりフォーラムの体験会、20日の親子体験会、31日の高尾保育園の野外活動と、3回のイベントが控えているので、この日の作業は、これらのイベントの受け入れ準備を中心として行った。
1班の5名は、森づくり体験会で行う丸太切りで使う材を調達するため、中村さん林地で9月8日に選木したヒノキを伐採し、玉切り、搬出する作業を担当した。胸高直径14cm、樹高15mほどのヒノキ1本を伐採したが、チェンソーマンとロープを引く補助員が息を合わせて、掛り木になるのを防ぎながら伐倒し、その後3mに玉切りし、昼食時間までに3本の丸太を山の神広場に搬出した。
作業道の補修 掛矢打ち
2班の5名は、山の神広場を出発して、2、3c1、5bを通る歩道を辿りながら、粗朶柵や階段の点検と補修および歩道の草刈りを行った。
3班の5名は、山の神広場を出発し、4a、3c1、7bceを通る歩道を辿りながら、同様に粗朶柵や階段の点検と補修および歩道の草刈りを行った。いずれも9月に入り降雨が多かったことと、イノシシなどの動物の活動の影響で、粗朶柵や階段が崩れている箇所がある、小径木を伐採して横木、杭、粗朶の材料を調達しながら作業を進め、午前中で点検整備を終えた。
午後は班を編成し直し、イベントのコースを再確認する班、入口脇の斜面の草刈りをする班、チェンソーの整備と片付けをする班に分かれて作業を行った。
丸太切り用の材をロープを使い2人1組で搬出中、事故が発生した。お日の森林地と駒木野林地の境界付近で、歩道が下りで左に折れ曲がる地点で、材がコナラの根元に引っ掛かり急に止まったため、後ろで作業していた者が勢い余って約1.5m下に転落し、歩道脇の粗朶を止める杭に左脇腹を強打した。休日だったため大事をとり、救急車を呼び病院に行き検査をしたが、幸い骨折などなく打撲という診断であった。
作業道の補修
今回は幸い骨折など重症ではなかったが、ロープを使っての材の搬出と言えども、重大事故にもつながる可能性があるため、特に下げ荷の場合は、前後で声を掛け合い慎重に作業を行わなければならないことを、改めて痛感した。
*特記事項2
作業小屋付近にサルが出没。昼食後駒木野に向かう歩道脇のホウノキの枝に2匹の猿を発見。その後、そのサルは作業小屋下のクリの木の実を食べに来て、クリの木の枝に長い間居座った。チェンソーの整備で3名が残っており、チェンソーのエンジン音も響く中、逃げる素振りも見せず、一心にクリを食べていた。秋で動物も書き入れ時なので、ばったり遭遇して襲われないよう、十分に注意しましょう。
2018年9月11日
ほだ木の整理、階段の補修と林内の草刈作業
前夜の豪雨も上がり曇り空、時折小雨がパラつく朝であったが14人の仲間が参加した。8月は夏休みとしたので2ヶ月ぶりの作業となった。休んでいる間に林内の草が勢いよく茂り植栽木が目立たなくなっていた。最初は草木のつゆで衣服が濡れてしまったが時間が経つとともに乾いていった。
1班は壊れていたほだ木のサポートを作り直してほだ木を整理した。その後イノシシに壊されていた階段の補修を行った。階段の歩幅が一定でなく登り難かったが子供でも楽に登れるように階段木を増やして整えた。階段はイノシシに荒らされたり材が腐ったりで常に点検と補修が必要だ。整えられた階段を見ると急でも楽に登れるような気になる。
3班は道具小屋に至る通路の上部、梅などの植栽エリアの草刈を行なった。ササ、ヤマグワ、アカメガシワが茂って植栽木が育ちにくくなっていた。それらを除伐するとそのエリアは見違えるように明るくなった。また林床のヤブランのうす紫の花も見えるようになった。自然に生えたミヤマシキミは赤い実を付けていた。植栽木には影響がないので残すことにした。最初予定されているエリアを全て行えるかと思っていたが暑い中でも順調に作業が捗りほとんどやり終える事ができた。
2018年9月8日
歩道粗朶柵の補修
駒木野国有林の中の歩道は、雨やイノシシなどの動物の活動の影響で、所々粗朶柵が崩れて補修が必要な状態となっており、今回も前回に続き駒木野林地の歩道の粗朶柵補修を参加者9名が2班に分かれて行った。
始めに杭や粗朶の材料を調達するため、手鋸やチェンソーを使い直径10cm程度の広葉樹を伐採した。
2018年8月26日
ロープの整理と端末処理の仕方を学び、午後「五天さんを偲ぶ会」に参加。
ロープ端末処理の学習
8月は定例作業は夏季休暇としているが、4月20日に逝去された前代表の五天さんを偲ぶ会が8月26日午後に行われるのに合わせ、当日午前は13名が参加して、お日の森でロープの整理及び端末処理を行った。
午前の部は山の神広場に集まり、まず清水さんが講師になって、スリングを使った荷掛けのし方=120度の角度が理想的、マナクル(綛)を使ったワイヤーの巻き方=キンクを防ぐためフックエンドからマナクルを廻して巻く、チルホールの使い方について学んだ。
次に岩崎さんが講師になって、バックスプライスとアイスプライスによる端末処理のし方、アメリカン・ホイッピングのし方、引き解け結び、もやい結び、巻き結び、一重つぎなど基本的な4つのロープワークのし方て、ロープの巻き方について、実際ロープを使って学んだ。端末処理については、ほとんどの人が行った経験があるものの、忘れている部分も多く、何度もほどき直し四苦八苦して取り組んだ。
2018年7月22日
A1フィ-ルドの草刈り及び歩道の補修
連日、猛暑が続いており作業を始める頃には30℃を超え、日向は40℃近くになっていたかもしれません。
作業を始めるとすぐに汗だくになり、水分補給と休憩をこまめにとるように心がけました。
AI(お日の森入口付近の法面)の雑草はここ1ケ月位の間にあっという間に伸び放題になっていましたが、手鎌や刈払い機できれいになりました。歩道も補修し登りやすくなりました。
あまりの暑さに汗が止まらず、疲労感もあったので少し早めの、そして長めのお昼にしました。その間ブル-ベリ-の収穫をしました。今年も多くの実をつけており酸味のきいた美味しい味です。参加者はそれぞれ持参した容器にたくさん持ち帰りました。
2018年7月10日
猛烈な暑さの中での作業道と粗朶柵補修
真夏の太陽が照りつけ、30℃超の気温とムシムシする高い湿度の中、参加者14名を3班に分けて、前回の続きでお日の森フィールド最奥部のA14の林内整理(作業道補修、粗朶柵補修)を行った。
朝礼の後で、作業で使うチェンソー、トンガ、カケヤ、ロープなどの道具を、手分けして作業現場に向かったが、猛暑の中移動だけでかなり体力を消耗した。現場到着後、班毎に各々50m位の間隔で分かれ、まずカシなどの雑木の被圧木や枯損木を、チェンソーや手鋸で伐倒し、横木、杭、粗朶など補修に必要な材料作りを行い、その後それらを作業道沿いに配置しながら、作業道の補修を行った。
作業現場は沢の中で、樹冠で強い日差しは遮られているものの、風はまったく吹かず、各自休憩や水分補給をいつもより頻繁に取りながら作業を行い、予定していた14時半より30分ほど早く、この日の作業を終えた。
厳しい環境での作業で、熱中症初期の症状を訴える人が出たが、早めに風当たりの良い尾根に戻り、休息と水分補給を取ったことで大事に至らず、回復後に元気に作業に復帰した。頑張り過ぎないこと、自分の体調に常に気配りすることの大切さを改めて実感した。
また、冒頭に述べた駒木野林地内の作業道は、谷側の横木の下が削られて空洞になり、踏み抜く危険性がある箇所がいくつか確認された。
2018年5月27日
林内整理と草刈り
本日は16名の参加で、3班に分かれて作業を行う。
1班と2班はフィールドの一番奥付近の作業道の補修と枯損木の伐倒などの林内整理、3班はフィールド入口付近の歩道とブルーベリーなどを植えている斜面の草刈りを行った。
天気予報では、八王子の最高気温26度と初夏を思わせる気候の中、各班長さんの指示のもと、頻繁に休憩を取り水分補給をしながら作業を行った。
入口付近の歩道は草が伸び掛けていたので、作業後は常に歩きやすくなった。
お日の森定例活動報告
2020年度の活動報告
4月9日 駒木野整備
2019年度の活動報告
3月22日 草刈り、橋脚・作業道補修
2月23日 苗植栽・キノコ植菌・道修復
2月11日 パトロール・作業道修復
2月8日 駒木野作業道修復
1月14日 新年安全祈願等
12月22日トイレ・正月準備・作業道修復
12月14日新トイレ作成・ホダ木取り
12月10日階段補修とホダ木作り
11月12日台風被害補修
11月9日 駒木野国有林作業
10月27日いちょう祭り準備
10月8日 いちょう祭り準備
9月14日 駒木野国有林作業
9月10日 台風被害木整理
7月9日 草刈・作業道補修
6月23日 草刈・作業道修復・伐倒他
6月8日 技術講習会
5月26日 作業道補修と草刈
5月14日 ホダ木本伏せと草刈
4月28日 森林体験会準備作業
4月9日 支障木の処理と林内整理
2018年度の活動報告
3月24日 支障木の処理と作業道補修
3月12日 林内整備と作業道補修、植栽
2月24日 シイタケ植菌と苗木の植栽
2月12日 作業道の補修と支障木の処理
1月27日 支障木の処理
1月8日 新年神事と支障木処理、ホダ木作り
12月23日 風倒木の処理とサワラの分割
12月11日 風倒木の処理とサワラの分割
12月8日 風倒木の処理
11月25日 風倒木の処理とわさらの分割
11月13日 いちょう祭準備
11月10日 いちょう祭準備
10月28日 いちょう祭準備と台風被害処理 2
10月13日 いちょう祭準備と台風被害処理 1
10月9日 親子観察会といちょう祭りの準備
9月23日 イベント準備と林道補修
9月11日 階段の補修と草刈
9月8日 歩道粗朶柵の補修
8月26日 ロープワーク
7月22日 ブルーベリーの収穫
7月10日 作業道と粗朶柵の補修
5月27日 林内整備と草刈り
森のボランティアへリンク
陸生ホタル生態研究会
■日本産の陸生ホタルの生態研究を主目的にした研究会
NPO法人森づくりフォーラム
■人と森・地域を結ぶネットワーク
■活動場所: 神奈川県津久井町大字青山の仙洞寺山国有林「フォレスト21[さがみの森]」他
NPO法人 樹恩ネットワーク
■都市と農山漁村の人々をネットワークで結ぶ
■活動場所: 東京都西多摩郡奥多摩町棚沢 (鳩ノ巣フィールド) 森林の楽校
森林インストラクター東京会(FIT)
■「森林インストラクターの資格を持った、東京圏在住の、森・自然・人が好きな仲間たちで構成されている任意団体です。自然観察会や森林整備活動などを通して、人と自然をつなげる役割を果たしたいと考えています。」
■お日の森くらぶには多くのFITの方々が参加しており中心的に活動しています。
パウロの森くらぶ
■パウロの森は八王子市の北高尾山地に位置する、23ha(東京ドーム5個分)もの広大な面積を有する聖パウロ学園高等学校の学校林です。そこを拠点としてわたしたちは、森の活動、パウロ学園の環境教育、恩方小学校の出前授業、親子向けイベントなどの活動を行っています。
■活動場所
東京都八王子市下恩方町2727
大久保バス停から徒歩20分