2018年10月28日

いちょう祭りの準備と台風被害の処理 

 

蔦かご作成

 雲間から秋の柔らかい日差しが射す爽やかな天気の下、参加者17名が4班に分かれ、いちょう祭りの準備及び台風被害の処理などの作業を行った。
作業開始に先立って、9月23日に発生した受傷事故の経験を共有するため、当事者から発生状況について説明がなされた。また、安全作業を期すため、今後もヒヤリハット事例が発生した都度、当事者が状況を説明して経験を共有することとした。
 1班6名はいちょう祭りに出展するつる籠作りを行った。最初に林地内で材料のつるの採取作業を行い、次に採取したつるを山の神広場に運び、ここでつる籠を編む作業を行った。この日は持ち手なし籠3個を完成し、持ち手付き籠2個を途中まで作った。
 

ヒノキ花台作成

2班4名はいちょう祭りに出展するヒノキの花台作りを行った。材料となる円盤は、前回10月13日の作業で必要数を確保しているので、この日の作業は、表面の電動ヤスリ掛けと樹皮の剥ぎ取りなど、仕上げの作業を集中して行った。この結果、小49個、大6個を完成させ、前回作業と合わせて、小は出展の必要数を達成、大は残り1日分の作業で必要数を確保できる見込みとなった。
 
3班4名は台風被害の処理に当たった。この日の作業は、強風により途中で折れ、落下の危険のある幹や枝を引き下ろし、短く玉切りする作業を行った。引っ掛かった幹や枝をむやみに引っ張ると、跳ね返りや他の枝が折れて落下するなど危険が伴うので、引っ張る方向を慎重に見定めて、チルホールを使用して幹や枝を地面に引き下ろし、チェンソーや手鋸を使って短く切る作業を進め、コナラ3本を処理した。

台風被害処理


 4班3名は、林地入口の下にある民家に流れ込む雨水を防ぐため、斜面に小割材を設置して雨水の誘導路を作る作業を行った。最初に現場の状況見てコース決め、次に前回の作業で処理したサワラ材を、チェンソーとクサビを使って半分又は4分の1に縦割し、最後にトンガで掘った溝に杭で材を固定しながら雨水の誘導路を設置していった。完成後、民家のご主人にも出来映えを確認してもらった。

雨水溝作り


事故や怪我もなく午後2時30分に作業を終了した。
作業終了後、役員及び有志12名の出席で、作業小屋前で拡大役員会を行い、5月27日役員会以降の活動内容の報告、今後行うイベントの確認、今後行う活動や事務手続きの確認などについて話し合った。

はいポーズ


2018年10月13日

いちょう祭りの準備と台風被害の処理 

曇り空、無風で暑くも寒くもなく、作業しやすい天気のもと、11名が集まり3班に分かれて「いちょう祭り」の準備と、台風24号で受けた被害の処理を行った。
また、前代表の故五天さんの奥様が、ご主人が親しんだお日の森の様子を見学にいらっしゃり、特別参加した。

 
1班の4名は、前回の作業で収集した蔓を使って、籠作りを行った。昨年のいちょう祭りから1年ぶりの籠作りなので、最初は手順を思い出しながらの作業になったが、すぐに感覚を取り戻して、この日は6個の籠を完成させた。
2班の4名は、9月23日の定例作業で伐採し、山の神広場に搬出したヒノキ丸太を使って、花台作りを行った。スチール製の台の上に乗せた丸太を、両端から2人が手鋸を使って斜めに切り、楕円形の円盤を作る作業はかなりハードだったが、次工程の表面ヤスリ掛けも含めて、大51個、小50個の花台を完成させた。

3班の3名は、台風で被害を受けた作業小屋の屋根の修理と、風で倒れた入口のサワラの処理を行った。風ではがれた屋根は幸いそのまま使えたので、これを元の位置に戻して木ネジで留め、L字金具や木材で補強を施し、午前中で修理を終えた。午後はサワラの倒木処理を行い、入口付近をきれいに片付けた。
事故や怪我もなく午後2時30分に作業を終了した。

2018年10月9日

親子観察会といちょう祭りの準備

高枝用のっチェンソーで枝切り

 10月1日未明に関東地方の北を通過した台風24号の影響で、お日の森にも風倒木や作業小屋の屋根の破損などの被害が発生した。今後、何回かに分けて風倒木の処理や屋根の修理を行っていかなければならないが、この日の作業は13名が参加し2班に分かれて、10月20日に迫った親子観察会の準備作業と、11月17日〜18日に開催されるいちょう祭りの準備作業を行った。

台風24号で折れたヒノキ

 
 親子観察会の準備には村上班長以下5名が当たった。最初に順路を巡回して、台風の強風で折れて他の木に引っ掛かった枝の除去や、倒木の伐採を2〜3か所で行った。その後トイレを設置し、巣箱の組み立て方法の確認や、当日のスケジュール確認を行った。
 

いちょう祭り販売用の籠作り

 いちょう祭りの準備には前田班長以下6名が当たった。最初に台風の被害木を整理しながら駒木野林地を進み、駒木野林地内で籠作りで使う
アケビやフジなどの蔓の収集を行った。次に収集した蔓を山の神広場に運び、ここで岩崎代表と前田班長の指導で悪戦苦闘しながら籠作りを行った。
 事故や怪我もなく午後2時30分に作業を終了した。

みんなではいチーズ


2018年9月23日

イベントの準備と林道の補修

ヒノキの伐倒


  久しぶりの良い天気に恵まれ、時折秋を感じる爽やかな風が吹く中、16名の参加者が3班に分かれて作業を行った。
10月は8日の森づくりフォーラムの体験会、20日の親子体験会、31日の高尾保育園の野外活動と、3回のイベントが控えているので、この日の作業は、これらのイベントの受け入れ準備を中心として行った。
 1班の5名は、森づくり体験会で行う丸太切りで使う材を調達するため、中村さん林地で9月8日に選木したヒノキを伐採し、玉切り、搬出する作業を担当した。胸高直径14cm、樹高15mほどのヒノキ1本を伐採したが、チェンソーマンとロープを引く補助員が息を合わせて、掛り木になるのを防ぎながら伐倒し、その後3mに玉切りし、昼食時間までに3本の丸太を山の神広場に搬出した。
 

作業道の補修 掛矢打ち


  2班の5名は、山の神広場を出発して、2、3c1、5bを通る歩道を辿りながら、粗朶柵や階段の点検と補修および歩道の草刈りを行った。
 3班の5名は、山の神広場を出発し、4a、3c1、7bceを通る歩道を辿りながら、同様に粗朶柵や階段の点検と補修および歩道の草刈りを行った。いずれも9月に入り降雨が多かったことと、イノシシなどの動物の活動の影響で、粗朶柵や階段が崩れている箇所がある、小径木を伐採して横木、杭、粗朶の材料を調達しながら作業を進め、午前中で点検整備を終えた。
 午後は班を編成し直し、イベントのコースを再確認する班、入口脇の斜面の草刈りをする班、チェンソーの整備と片付けをする班に分かれて作業を行った。
*特記事項1
 丸太切り用の材をロープを使い2人1組で搬出中、事故が発生した。お日の森林地と駒木野林地の境界付近で、歩道が下りで左に折れ曲がる地点で、材がコナラの根元に引っ掛かり急に止まったため、後ろで作業していた者が勢い余って約1.5m下に転落し、歩道脇の粗朶を止める杭に左脇腹を強打した。休日だったため大事をとり、救急車を呼び病院に行き検査をしたが、幸い骨折などなく打撲という診断であった。
 

作業道の補修


 今回は幸い骨折など重症ではなかったが、ロープを使っての材の搬出と言えども、重大事故にもつながる可能性があるため、特に下げ荷の場合は、前後で声を掛け合い慎重に作業を行わなければならないことを、改めて痛感した。
 
*特記事項2
 作業小屋付近にサルが出没。昼食後駒木野に向かう歩道脇のホウノキの枝に2匹の猿を発見。その後、そのサルは作業小屋下のクリの木の実を食べに来て、クリの木の枝に長い間居座った。チェンソーの整備で3名が残っており、チェンソーのエンジン音も響く中、逃げる素振りも見せず、一心にクリを食べていた。秋で動物も書き入れ時なので、ばったり遭遇して襲われないよう、十分に注意しましょう。
 

お馴染みの集合写真

 

2018年9月11日

ほだ木の整理、階段の補修と林内の草刈作業

 
 
 前夜の豪雨も上がり曇り空、時折小雨がパラつく朝であったが14人の仲間が参加した。8月は夏休みとしたので2ヶ月ぶりの作業となった。休んでいる間に林内の草が勢いよく茂り植栽木が目立たなくなっていた。最初は草木のつゆで衣服が濡れてしまったが時間が経つとともに乾いていった。
 

 1班は壊れていたほだ木のサポートを作り直してほだ木を整理した。その後イノシシに壊されていた階段の補修を行った。階段の歩幅が一定でなく登り難かったが子供でも楽に登れるように階段木を増やして整えた。階段はイノシシに荒らされたり材が腐ったりで常に点検と補修が必要だ。整えられた階段を見ると急でも楽に登れるような気になる。
 
 2班はお日の森入口付近の通行路と法面のブルーベリー畑の草刈りを行なった。斜面での作業なので踏ん張り姿勢できつい。朝通った時に草つゆで足元が濡れてしまったが綺麗に草が刈り取られその支障はなくなった。
 

 
 3班は道具小屋に至る通路の上部、梅などの植栽エリアの草刈を行なった。ササ、ヤマグワ、アカメガシワが茂って植栽木が育ちにくくなっていた。それらを除伐するとそのエリアは見違えるように明るくなった。また林床のヤブランのうす紫の花も見えるようになった。自然に生えたミヤマシキミは赤い実を付けていた。植栽木には影響がないので残すことにした。最初予定されているエリアを全て行えるかと思っていたが暑い中でも順調に作業が捗りほとんどやり終える事ができた。   
 

2018年9月8日

歩道粗朶柵の補修 

 9月に入ったとはいえ、朝から気温も湿度も高い中、熱中症に注意しながらの作業となった。

駒木野国有林の中の歩道は、雨やイノシシなどの動物の活動の影響で、所々粗朶柵が崩れて補修が必要な状態となっており、今回も前回に続き駒木野林地の歩道の粗朶柵補修を参加者9名が2班に分かれて行った。
  
 始めに杭や粗朶の材料を調達するため、手鋸やチェンソーを使い直径10cm程度の広葉樹を伐採した。
次に歩道沿いに作った杭を打ち込みに粗朶を置いていったが、高温多湿で風も吹かない中、適宜水分補給や休憩を取りながら作業を進めていった。
 駒木野国有林の歩道沿いは、粗朶柵の補修もさることながら、マツなどの枯損した木が何本かあり、中には折れて他の木に寄りかかっているものもあり、非常に危険な箇所がある。枯損木処理は国有林側が行うことになっているので、歩行したり作業を行う際は、当面十分注意を払う必要がある。
 昼食中に雨がパラパラと降り出し西の方から雷鳴も聞こえてきたので午後の作業予定を変更し、10月8日に行う「初心者のための森づくり体験会」で使用する丸太を調達するために、全員で中村さん林地に行き胸高直径16cm程度のヒノキ被圧木を2本選びテープで印を付けた。
 
 

2018年8月26日

ロープの整理と端末処理の仕方を学び、午後「五天さんを偲ぶ会」に参加。

 

ロープ端末処理の学習


 8月は定例作業は夏季休暇としているが、4月20日に逝去された前代表の五天さんを偲ぶ会が8月26日午後に行われるのに合わせ、当日午前は13名が参加して、お日の森でロープの整理及び端末処理を行った。
 
 午前の部は山の神広場に集まり、まず清水さんが講師になって、スリングを使った荷掛けのし方=120度の角度が理想的、マナクル(綛)を使ったワイヤーの巻き方=キンクを防ぐためフックエンドからマナクルを廻して巻く、チルホールの使い方について学んだ。
 
 次に岩崎さんが講師になって、バックスプライスとアイスプライスによる端末処理のし方、アメリカン・ホイッピングのし方、引き解け結び、もやい結び、巻き結び、一重つぎなど基本的な4つのロープワークのし方て、ロープの巻き方について、実際ロープを使って学んだ。端末処理については、ほとんどの人が行った経験があるものの、忘れている部分も多く、何度もほどき直し四苦八苦して取り組んだ。
端末処理やロープワークは、日ごろから繰り返して身につけておくことの大切さを痛感した。
 
 午後の部は、お日の森くらぶ会員19名、五天さんの奥様のほか交流のあった方5名の計24名が、高尾駅南口の多摩の里に参集して、五天さんとの思い出を語り合いながら、午後のひと時を過ごした。

小屋の中の整理されたロープ


お日の森くらぶの基礎を築いて、活動を牽引した五天さんに改めて感謝の念を感じる共に、五天さんのご遺志を継いで、この活動を更に盛り上げていく意を強くしたひと時であった。
 
 

おなじみの集合写真

 

2018年7月22日

A1フィ-ルドの草刈り及び歩道の補修

 本日の参加は10名。
連日、猛暑が続いており作業を始める頃には30℃を超え、日向は40℃近くになっていたかもしれません。

 作業を始めるとすぐに汗だくになり、水分補給と休憩をこまめにとるように心がけました。
AI(お日の森入口付近の法面)の雑草はここ1ケ月位の間にあっという間に伸び放題になっていましたが、手鎌や刈払い機できれいになりました。歩道も補修し登りやすくなりました。
 
 あまりの暑さに汗が止まらず、疲労感もあったので少し早めの、そして長めのお昼にしました。その間ブル-ベリ-の収穫をしました。今年も多くの実をつけており酸味のきいた美味しい味です。参加者はそれぞれ持参した容器にたくさん持ち帰りました。
 
ブルーベリーの収穫
 

法面草刈り前の状況

 

ブルーベリーをたくさん収穫しました

 

暑い中頑張りました
(画像をクリックすると拡大)


2018年7月10日  

猛烈な暑さの中での作業道と粗朶柵補修

 6月は雨に祟られて1度も作業ができなかったため、5月27日以来の定例作業となった。
そのため、お日の森入口の歩道や斜面の雑草がかなり繁茂しており、また今回の作業箇所に至る、駒木野林地内の作業道の路面や粗朶柵が、イノシシの仕業か降雨のためか、かなり荒れた状態になっていた。

 真夏の太陽が照りつけ、30℃超の気温とムシムシする高い湿度の中、参加者14名を3班に分けて、前回の続きでお日の森フィールド最奥部のA14の林内整理(作業道補修、粗朶柵補修)を行った。
 
作業開始の前の朝礼で、7月6日(金)に八王子コミュニティーFMにゲスト出演し、お日の森の活動や森林インストラクターの活動などについて話をされた長谷川さんから、当日の様子について報告があった。
 
朝礼の後で、作業で使うチェンソー、トンガ、カケヤ、ロープなどの道具を、手分けして作業現場に向かったが、猛暑の中移動だけでかなり体力を消耗した。現場到着後、班毎に各々50m位の間隔で分かれ、まずカシなどの雑木の被圧木や枯損木を、チェンソーや手鋸で伐倒し、横木、杭、粗朶など補修に必要な材料作りを行い、その後それらを作業道沿いに配置しながら、作業道の補修を行った。

作業現場は沢の中で、樹冠で強い日差しは遮られているものの、風はまったく吹かず、各自休憩や水分補給をいつもより頻繁に取りながら作業を行い、予定していた14時半より30分ほど早く、この日の作業を終えた。
 
 厳しい環境での作業で、熱中症初期の症状を訴える人が出たが、早めに風当たりの良い尾根に戻り、休息と水分補給を取ったことで大事に至らず、回復後に元気に作業に復帰した。頑張り過ぎないこと、自分の体調に常に気配りすることの大切さを改めて実感した。

また、冒頭に述べた駒木野林地内の作業道は、谷側の横木の下が削られて空洞になり、踏み抜く危険性がある箇所がいくつか確認された。
(集合写真をクリックすると拡大)   

2018年5月27日   

林内整理と草刈り

本日は16名の参加で、3班に分かれて作業を行う。
1班と2班はフィールドの一番奥付近の作業道の補修と枯損木の伐倒などの林内整理、3班はフィールド入口付近の歩道とブルーベリーなどを植えている斜面の草刈りを行った。
天気予報では、八王子の最高気温26度と初夏を思わせる気候の中、各班長さんの指示のもと、頻繁に休憩を取り水分補給をしながら作業を行った。 
入口付近の歩道は草が伸び掛けていたので、作業後は常に歩きやすくなった。

 
  

お日の森定例活動

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2018年度  

10月28日  いちょう祭準備と台風被害処理 2
10月13日  いちょう祭準備と台風被害処理 1
10月9日  親子観察会といちょう祭りの準備
9月23日  イベント準備と林道補修
9月11日  階段の補修と草刈
9月8日    歩道粗朶柵の補修
8月26日  ロープワーク
7月22日  ブルーベリーの収穫
7月10日  作業道と粗朶柵の補修
5月27日  林内整備と草刈り