思いを次世代につなぐ
美しい雑木林と里山を復元し、次世代に残す私たちの試みに参加しませんか !!
■お日の森フィールド
JR高尾駅を降りてから歩いて約15分の所にお日の森があります。
ここにはまだ昔の里山の自然が残されており猿、アナグマ、タヌキ、シカそしてイノシシなどの動物が住んでいます。
しかし60年間利用されずに放置され人が容易に入ることができない荒れた状態でした。
私たちが活動に入ってから涸れていた沢にも水が流れるようになりかってこの沢にいたヤゴ、サワガニ、カゲロウなどの水生生物も少しづつ戻ってきました。森の中にもはたくさんの蝶などの昆虫が飛び回るようになってきました。
イベントのご案内

楽しい春休み!高尾『お日の森」で森の工作をしよう!
開催日:2021年3月21日(日)
集合:JR高尾駅北口改札前 9:30

丸太切り
“お日の森”でネイチャ−ゲム、森の中を散策、昼食、森の工作を楽しみます。
このイベントは「2020年度 子どもゆめ基金助成事業」です。
参加費 大人 500円、子供 100円
募 集 幼稚園児・保育園児・小学生・中学生とその保護者 30名(応募多数の場合は抽選)
※幼稚園児・保育園児は山の中を1時間ほど歩ける程度の体力のあるお子様とさせていただきます。
募集締切 2021年3月14日(日)

クラフト作り
詳しくはこちらから
→

イベントの報告

開催日:2020年11月29日

丸太切り
午前は落ち葉の感触を確かめながら森林散策と丸太切りを行い、

名探偵!「お日の森」を探検しょう!の報告

あれはなんだ!

猿の集団がお出迎え
詳しくはこちら →

森林保全活動に参加して

山仕事を続けて最近考えていること

昨年よりお日の森フィールドで活動しているT_Sasakiさんの投稿を紹介します。
山仕事に入るきっかけは野菜作りを供にしていた知人から山仕事の楽しさを教えて頂き、また祖父に山に連れて行ってもらったことや薪割りを手伝った記憶が蘇り孫達が山に親しむ際の架け橋になりたいとのことでした。
いろんなフィールドの活動に参加し、専門的な知識を身につけ活動の幅をさらに広げるために森林インストラクターの資格試験に挑戦し見事合格しました。現在4足草鞋を履いて多方面で活躍されています。その中で最近考えていることがあります。ぜひ閲覧をお願いします。(推薦:ieYuki)
詳しくはこちら → 山仕事を続けて考えていること

「深まる森林とのかかわり」

最近お日の森くらぶに入会したR_Kishimotoさんの投稿を紹介します。
彼は登山を通して自然との触れ合いが深まりそれがライフワークの一つにまで達しています。登山の途中、人手の入った杉や檜などの人工林を通して里山の暮らしや林業にも関心を寄せるようになりました。
そして自分の思いを体を動かして実践したいと、鳩の巣の森づくりの技術講座を学び、継続して実践活動ができる場として「お日の森くらぶ」に入会しました。施業を経験していく中で人と森林との関わりをより立体的に捉えられるようになり、生活の中心である衣食住の大部分がその恵に依存していることを理解しました。森づくりを通して経験豊かな森人仲間から技術や自然を教えられ、一緒に学びそして共同作業でチームワークの大切さを体験しています。そして”森人仲間と一緒に活動するのが大変楽しみ”と熱く語っています。ぜひ閲覧をお願いします。(推薦:ieYuki)
詳しくはこちら → 森林とのかかわり

私が森林保全活動に参加するようになったきっかけは

最近お日の森くらぶに入会したjunko_maさんの投稿を紹介します。
若い彼女が森林ボランティア活動に参加するきっかけは人と山の共生のために自分も山の傍で何かできることはないかと考えたことからでした。そのため継続的に山仕事(施業)ができるフィールドを探していたら、お日の森くらぶがありました。
入会して先輩の方々から道具の使い方や心構えを教えてもらい、今では明るい林業女子に成長しています。健全に山が継続して行くには多くの人と時間が要ります。気の長い事業になりますが興味を持っている方と一緒にそれに関わって行けたら良いな・・との投稿です。 (推薦:ieYuki)

森の便利帳
ボランティア活動の基本
施業道具の基本的な使い方と心得
”道具使いの達人”作成の小冊子の紹介

解説した「手工具のいろは」と「森林ボランティアの心得」および「わくわくする山仕事」の小冊子を作成しましたので紹介します。これは友好団体「わくわくビレッジ森の会」の定例作業時に毎回講義した内容を纏めたもので貴重な情報です。施業経験が短い初心者の方はもちろん、長い方もレビューの意味で是非とも知識とともに技術としても身に着けたい内容になっています。