親子で森林体験

ようこそ自然豊かなお日の森へ

夏なのだ!高尾お日の森で生きものを探そう!

夏の森林ふれあい体験報告
2023年7月30日(日)実施
プログラム:川での生き物探し-ネイチャゲーム-お日の森センサーカメラの動物の映像-森の探索-クラフト作り-ブルーベリー狩り
参加者8家族21名(子ども10名、大人11名)スタッフ(8名)

川で生き物探し

朝から厳しい暑さの中、 8家族 21名(大人 11名 子供 10名)に参加いただきました。高尾駅前に集合後、朝一番のアクティビティの南浅川での川の生き物探しに向かいました。ひざまでの深さでの川の生き物探しでしたが子どもたちはアミをもって魚や水生昆虫探しに夢中になっていました。エビやトビケラなど水生昆虫の幼虫、魚の幼魚、オタマジャクシなどを捕まえ皆で観察した後は、「ありがとう!」の言葉とともに川に返してあげました。そして、お日の森に向かい始めの会のあと、広場のロープを張ったコースの中で人工物を探してもらうネイチャーゲーム・カモフラージュを行いました。大人も子供も「え~、あれそうだったの!」などと苦戦した様子でしたが、生き物がいかに自然に似せて生きのびるかを楽しく学びました。

カモフラージュ解説

センサーカメラの動物の映像

次にセンサーカメラでとらえたイノシシの親とウリ坊、タヌキ?アナグマ?サルの親子、シカたちが夜のお日の森に次々に現れる姿に参加者の皆さんは「すごい!」「かわいい!」など興味津々で見入っていました。休憩、水分補給後、森の探索に3班に分かれて出発しました。ヤブムラサキの葉っぱのフワフワした手触り、クロモジの香りを楽しみながら炭焼き広場に到着。キジョランの葉っぱにあいている不思議な丸い穴やアサギマダラの話を聞いた後、アナグマの巣を発見。アナグマが通ったケモノみちや住んでいるかもしれない穴に参加者の皆さはん興味津々で見っていました。広場で「ヤッホ!!」と叫んで山びこを聞いて広場に戻りました。

森の探索~広場

クラフト作り

昼食後はクラフト作りの時間。ブンブンゴマ、ブローチ、葉っぱのしおりなどを大人も子供たちも楽しくいっぱい作っていました。シュロのバッタづくりではサンプルを作ったところで皆さんから「すごい!本当のバッタみたい!」との声が出ました。すこし手の込んだバッタづくりで戸惑いながらですが楽しみながら何匹かのかわいいバッタが生まれました。最後にお楽しみのブルーベリー狩りに向かいました。まだ熟していないブルーベリーもあり、十分な数ではありませんでしたが皆さんその場で食べて味わったり、お土産に持ち帰っていただきました。 最後に集合写真を撮り、十分に楽しんでいただけた一日を終わりました。(報告:水木)

ブルーベリー狩り


夏なのだ!高尾お日の森で生きものを探そう!

夏の森林ふれあい体験報告
2022年7月31日(日)実施
【プログラム内容】川遊び、ネイチャーゲーム、森の観察、ブルーベリー狩り、クラフト
【参加人数】参加者12名(子ども6名、大人6名 5家族)

南浅川橋下で川遊び

高尾駅北口駅からお日の森へ向かう途中の南浅川の橋下で、20分程川遊びを楽しみました。川魚や川虫の話を聞いて、スタッフが見守る中、子どもたちはそれぞれ短パンとゾウリ姿で川に入り、また親子で川の生きものを夢中になって捕まえました。観察容器の中はウグイの稚魚、川虫、シマドジョウ、サワガニなどでいっぱいでした。

観察ケースは小さな水族館

カモフラージュ

長ズボンに着替えて、いよいよお日の森に。熱いので簡易テントの下で、スタッフ紹介の後、初めにネイチャーゲーム<ノーズ>。『私は〜です』のヒントを聞いて、分かったら自分の鼻に人差指を当てて分かったのポーズ。次々にヒントを聞いてその生きものが分かったら、みんなで一斉に答えてもらうゲームを楽しみました。続いてのネイチャーゲームはロープの張られた縁道内に隠した人工物を探してもらう『カモフラージュ』。みんな思ったほどにはなかなか見つからない。虫が樹や枝、葉など姿を同じ姿をして鳥などに、食べられない工夫をして生きている昆虫ってすごいという話をしました。水分補給後に夏の昆虫について少し話し、みんなで森探険。あのセミの声は何のセミ?、ホタルはなぜ光るの?などを話をしながら、アッという間の1時間でした。

お日の森の色々な生きもの

クラフト風景(ブンブンゴマだ!)

昼食後は親子でお楽しみのブルーベリー狩り。つまんで「甘い!」「少し酸っぱい!」などの声があちこちから聞こえ、楽しそうでした。用意したビニール袋に、摘んでお土産としてお持ち帰り。最後はクラフトづくり。鉛筆ブローチ、ブンブンゴマ、トチの実ブローチ、葉のしおり作りと、親子で仲良く作ったものを、こちらもたくさん持って帰ってもらいました。「虫のことを色々知って良かった!」「盛りだくさんでとても楽しかった!」「また来たい!」とお日の森をあとにしました。

 Reported by Kubo Ohinomori club 


高尾お日の森で春のいぶきを見つけよう!

春の親子森林ふれあい体験報告
2022年3月27日(日)実施

ムム、何の生きものかな?

今回の春の行事は13名の親子(子ども7名、大人6名)が参加。高尾駅から子どもたちに、春の生きものに因んだなぞなぞを楽しんでもらいながら、お日の森に到着。初めに顔合せのスタッフと参加者皆さんの簡単な自己紹介をし、ゲーム『私は誰でしょう?』の開始。ゲームの説明やデモをした後に、参加したい、手を挙げたプレイヤーの子どもが分らないように、スタッフがお日の森にいる『ある生きものカード』を背中に付けます。プレイヤーの子どもは周りの参加者親子に1つづつ質問をし、その答えを想像しながら、自分が何の生きものかを当てます。

『カモフラージュ』

樹木札をかけよう!

続いて森をよく観察することを目的としたゲーム『カモフラージュ』。森の自然の中に人工のものが紛れ込んでいて、それをいくつあるかをさがすゲームで、子どもも大人も夢中になっていました。次に『音いくつ?』。目を閉じて、静かに耳を澄まして、聞こえてくる音を感じて森に入る心構え。軽く体操し、ヘルメットをかぶり、お日の森の探険を開始。森の中では森の生きものに親しみを感じてもらうために、樹木に子どもたちの名前を書いて樹木札を付けてもらうこと、フィールドビンゴを楽しんでもらいました。

アナグマを写真で説明

昼食の後、午後からクラフト作り。エンピツブローチ、ブンブンゴマ、葉のしおりを作りました。親子で夢中になって楽しく作っている姿が見、名残り惜しそうに最後に集合写真を撮って、皆さん笑顔で帰えりました。

鉛筆ブローチ・ぶんぶんごま

葉のしおり


 Reported by Kubo Ohinomori club 


高尾お日の森で秋を感じよう!

秋の親子森林ふれあい体験報告
2021年10月31日(日)実施

4枚そろったよ

  
11名の親子が高尾駅に集まってくれました。 30分ほど歩いてお日の森に到着。みんなヘルメットをかぶって準備OK。お日の森の生き物を知ってもらうため
ゲーム「いちにのどん」で分割生き物カードを持ってあいさつしながらカードを見せ合い生き物を完成していきます。
  

音はいくつ聞こえたかな?


次によく森の中を観察するために「カモフラージュ」で人口のものがいくつあるか数えてもらいます。次に「音いくつ」お日の森の音を感じてもらいました。さて準備体操をしたら、お日の森の秋を感じに「フィールドビンゴ」をしながら
探検を開始。

いい香りがするよ

何かあるぞ

 
途中で雨が降り出し、回復しないので作業小屋内を片付けて昼食場所に急きょ変更。狭い場所ですがみんな雨に当たらず食事できました。プレゼントに落ち葉の窓カード、どんぐりこま、ムクロジテントウムシ、鉛筆ブローチをあげて集合写真を撮って解散しました。

集合写真


 Reported by MurakamiOhinomori Club 

名探偵!高尾「お日の森」を探検しよう!

秋の親子森林ふれあい体験報告
2020年10月18日(日)実施

こんな大きなウンチを下のは誰?

  
昨日までの雨が上がって太陽が顔を出したこの日、23名の親子が高尾駅に集まってくれました。
30分ほど南浅川沿岸を歩いてオニグルミの実などを観た後、お日の森に到着。みんなヘルメットをかぶって準備OK。名探偵になるための練習として

名探偵メダルをもらって大喜び!


ネイチャーゲーム「ノーズ」で生き物のヒントを出して考えてもらいました。
 
 

ほらここにあるよ!


次によく森の中を観察するために「カモフラージュ」で人口のものがいくつあるか数えてもらいます。さて準備体操をしたら、お日の森の探検を開始。途中4か所の「どうぶつクイズ」を考えてもらいます。

サルが出た!!


その時サルの群れが登場し、みんなびっくり!10頭近くいました。カラスウリのオレンジ色の実やユウガギクやツリフネソウの花を観ながら、山の神広場に戻ってきました。全員正解だったので子供達に「お日の森名探偵」金メダルを上げました。
  

昼食風景


みんなでワイワイと昼食を食べ、集合写真を撮って名残り惜しいものの終了です。帰り際にアサギマダラが現れてくれました。金メダルを喜んでくれて、昼食も他の家族とも交わり、楽しそうにしていました。楽しかった。また来たいといってくれました。子供たちの嬉しそうな笑顔がスタッフのまたイベントしたいと思う原動力となりました。 

集合写真


 Reported by MurakamiOhinomori Club
 

夏休み!「お日の森」で昆虫をさがそう!

夏の親子森林ふれあい体験報告
2019年7月27日(土)実施

山の整備道具展示

  
参加者は10家族、28名(子供15名、大人13名)。高尾駅でお迎えし、お日の森までご案内しました。
まずお日の森の作業道具を展示して日頃の作業やお日の森がどんなところかお話ししました。

いちにのどん


つぎにアイスブレーキング。4分割した昆虫カードを持って「いちにのどん」で見せ合い、仲間を探します。次にその昆虫の「食べ物」「子供」のカードを探してもらいます。打ち解けたところで目をつぶって周りの音を数える「音いくつ」。セミの声、野鳥の声などが聞こえました。

音いくつ

お待ちかねの「お日の森探検」。森の中を巡って昆虫を探したり、イノシシやアナグマの痕跡を見たり、もふもふの葉っぱにさわったり、セミや野鳥の声に耳をすまします。広場に帰ってきたら家族そろってお弁当です。

お日の森探検中


午後からは「動物紳士録」で配られた動物カードの物まねをしてみんなに何の動物か当ててもらいます。小さい子まで前に出て演じてくれました。

昆虫のブローチづくり

最後は木の粘土(もくねんさん)でスタッフが予めチョウ、セミ、クワガタムシ、トンボ、タマムシなどの形に作ったものを色付けしてもらい、ピンをつけてブローチにしてプレゼントしました。手にポスカを付けてしまった子供もいましたが喜んでやってました。その間親御さんはシュロのバッタの作り方を教えてもらいました。
子供たちの楽しそうな姿に私たちも元気をもらえた1日でした。
アンケートでの参加者の感想は以下の通りです。
・楽しかったな!
・素晴らしい体験をありがとうございました また参加させていただきたいです
 

動物紳士録


・親子ともに楽しませて頂きました。ありがとうございました。子供たちは、初めから昆虫を捕まえることができ大興奮、探検にブローチ作りとあっという間の楽しい時間でした。浅川のはじまりを見ることができ、とても清々しく気持ちが良かったです。大切にお日の森を守ってくださっている皆様のご健康をお祈りいたします。また参加したいと思います。ありがとうございました。

集合写真


・自由行動に虫を探す時間があると良かった
・1日森の中で親子揃ってとても楽しめました!丁寧な説明や気配りいただき、小さな子連れでも安心でした。

『春が来た!! 高尾お日の森を歩こう!』

春の親子森林ふれあい体験活動報告
2019年3月23日(土曜日)実施

お日の森の生き物たち

 当日は前日とはうって変わって朝から曇り空の肌寒い一日となりましたが、4家族9名(大人5名 子供4名)の方々に参加いただきました。
高尾駅前に集合後、お日の森まで花や森の話をしながら歩き20分ぐらいで到着。スケジュールの説明、安全注意、動物物まね体操のあと、お日の森にすんでいるイノシシ、タヌキ、アナグマ、ヘビなどを実物の写真を見てもらいながら話すと参加者の皆さんは「すごい!」「こわそー」興味津々で聞き入っていました。イモムシジャンケンでアイスブレークして身も心もほぐれた後、お日の森をたっぷりと歩いていただくように歩く時間を長くとってお日の森の探検に出発しました。

ロープで下ります1

 

ロープでおります2

出発してすぐにタヌキ一家の溜めフンを発見。「食べたものが残っているね」、「なんで溜めフンするのかな?なわばりかな?」などと興味深げに話しながら観察しました。ヤブツバキの赤い花が咲いている下を歩き、アオキの赤い実などを集めながら進んでいきました。急な登り坂や下り坂ではロープを使って冒険気分。少し怖かったかもしれませんが、楽しそうに登ったり下ったりしていきました。坂を下りきった川沿いの道ではニリンソウ、ミヤマカタバミ、ユリワサビなどが白い蕾をつけ、ミヤマフユイチゴの赤い実もいくつか残って出迎えてくれました。アサギマダラや幼虫の話をしながら、アナグマがすんでいた場所に到着。穴の周りには比較的新しい土があり、ひょっとしたらまた住んでいるかもと、子供たちはその穴を見に行きましたが、残念ながらアナグマには挨拶できず、次回の楽しみとなりました。

頑張って丸太切ってます

 森の探検のあとはお日の森の広場に戻ってお日の森名物の原木シイタケをシイタケ狩り。シイタケを焼いて楽しい昼食の時間となりました。昼食後はヒノキの丸太をノコギリで輪切りにし、ヒノキのいい香りを楽しみ、穴をあけてペンダントにできるようにしました。ところが、この頃から雨が降り始め、残念ながらペイントを使ったり、木の枝を使ってのクラフトは断念となりました。それでも森の探検やシイタケ狩り、丸太切りを十分に楽しんでいただけた一日でした。
お日の森スタッフ:村上、森田、前田、小太刀、水木(報告)

「お日の森で野鳥の巣箱を作ってみよう!」

秋の親子森林ふれあい体験報告
2018年10月20日(土)実施

どんぐりジャンケン

  
参加者は 4家族、 10(大人 4名、子供 6)。高尾駅でお迎えし、お日の森までご案内しました。まずアイスブレーキングでどんぐりじゃんけん、どんぐり 3つずつ持ち、近くの人に挨拶してじゃんけんで勝ったら相手からどんぐりをもらいます。

巣箱づくり


次にネイチャーゲーム ノーズでは動物当てゲームヒントカードから何の動物か当ててもらいました。そしてお日の森探検スタート。生きものの鳴き声や生きものの痕跡を探したり、葉っぱの感触(ふかふかやとげとげなど)を楽しんだり、においを嗅いでもらいました。

動物ものまねゲーム


家族で昼食後、ネイチャーゲーム 動物紳士録で動物のものマネをして動物を当ててもらいました。そしてメインイベントの野鳥の巣箱作成。家族みんなで巣箱を作り、絵を描いてもらいました。野鳥の巣箱をスタッフが取り付けて記念撮影後、解散しました。

巣箱づくりに夢中


今回はリピーターも 2組あり、お日の森にまた行き自然に触れあいたいという家族が増えてきているようです。参加 3回目の小学校 6年生は森林整備にも関心がありそうでした。動物紳士録では子供達がみんな積極的に動物のマネをしてくれて楽しそう。野鳥の巣箱作りは家族で色を塗ったり、取り付けたところで記念撮影をしたり、野鳥が入ってくれるのを心待ちにしているようでした。森林に充分触れあっていただけたと思います。
アンケートでの参加者の感想は以下の通りです。
・森の探検は道が狭くハラハラする道もありましたが、娘も一度も抱っこをせがまず、途中目にした花などに興味津々で最後まで楽しんで歩いたので良かったです。
・巣箱づくりは今までにない体験でとても良かったです。実際にお日の森に設置できたことも良かったです。キツツキが初めて見られて感激でした。
・カブトムシやクワガタをとるイベントを作ってほしいです。
・動物紳士録が面白かった。

巣箱を取り付ける


お日の森くらぶ 『親子で森林体験2 晩秋の高尾「お日の森」で秋を探そう!』

活動報告
2017 年12 月2 日(土曜日)

12 月2 日(土)7 名(大人4 名 子ども3 名)の親子の方に参加いただき、好天のもと気分もウキウキのお日の森での森林体験のスタートとなりました。
 
開会のあいさつの後はアイスブレークと体操を兼ねた「お日の森ゲーム」から始まり、動物のカードを使ったネーチャーゲームの「動物交差点」、そしてその特徴をヒントに樹木を探す「目指せ名探偵」でリラックスしてもらい、かつ森の生き物やドングリの話をし、フィールドに出る楽しみが増えました。
 
参加人数が7 名と小人数だったため1 班でお日の森の探検に出発しました。
冬の宝石のジャノヒゲの藍色の実を見つけると子ども達は一生懸命探して集め、ミヤマフユイチゴの赤い実が鈴なりになっているところでは参加者の皆さんが野生の甘酸っぱい果実の味を楽しみました。
 
アナグマの巣があった場所では子どもたちは興味津々で駆け上って中をのぞいていました。残念ながらアナグマに挨拶はできなかったようですが…。

そして森の中の道の整備や保全についても話をし、森の保全や自然の保護には人がかかわることが大事だと参加者の皆様に理解していただけました。
 
探検終了後はお日の森で育てた原木シイタケを採集し、昼食で一同舌鼓をうちました。
 
午後は伐採したヒノキを家族みんなでノコギリで丸太切りにし、その香りを楽しんで様々な絵をかいてブローチにしたり、殻斗のついたドングリとサクラの小枝を使ったペンダント作りも楽しんでもらいました。やはり自分で切った、まだ香りのする自然木や秋の木の実の魅力は素晴らしいものでした。
 
最後に記念撮影をして楽しい一日を終え、参加者の皆さんは思い出をいっぱい持って帰途につかれました。

 
お日の森くらぶスタッフ:小太刀、村上、野間、松田、水木
報告:水木     

お日の森くらぶ 『親子で森林体験 夏休みがやってきた!高尾「お日の森」で思い出つくろう!』

活動報告
2017729()

 7 家族16 名(子供7 名、大人9 名)が参加してくださいました。 まず、高尾駅に集合して南浅川沿いを歩いてお日の森まで行きました。 
  お日の森ゲームで体をほぐした後、鳴きまね合唱団でお日の森にいる動物(ウグイス・トビ・ヒグラシ)の鳴き声再生を聞いてホーホケキョ・ヒヒーン・リリリーと各自鳴きまねしながら同じ仲間を探してもらいました。   
次にかおりの小箱に入った葉のにおいと同じ香りの木を探して森の中を歩きます。

そしていよいよお日の森を探検です。アナグマの穴や10円玉がきれいになるミヤマカタバミ、ピョンピョン跳ねる謎の白い生物 ( アオバハゴロモの幼虫 ) などを見ながら1周しました。
   
 
山の神広場で家族そろってお昼のお弁当です。みんなお父さんお母さんと一緒で嬉しそうです。なんとタマムシを捕まえてみんなで観察、とってもきれいです。カブトムシのメスやカナブンが樹液を吸ったり、オオムラサキが飛んでいました。 そしてお楽しみブルーベリー摘みではちょっと黒くなった実をほうばってコップいっぱい摘みました。 午後からは動物交差点で自分の背中についた動物カードを他の人からヒントをもらいながら当ててもらいます。  
最後に今日のお日の森での体験を木の粘土や木の輪切り、木の実を使って家族で協力して形にしてもらいました。集合写真を取って解散です。  
 
・こういったことをできる機会を探していたので本当にありがたいです。  

・次回も参加したいです。
等の感想をいただきました。